7月 渓流遊びin熊本?


我々探索隊は、泣く子も黙る早朝六時に我が組事務所前に集った。
熊本目指しての船出だ、メンバーは次のとおり。
バット、老犬、組長、おしり、バヤシ、田中A、田中B
車二台を連ね旅立とうとしたものの開いた座席一つが気になりメンバーを増やすことになった。
早朝の町を人さらいが駆け抜けた。
ターゲットは武(現在、野活には存在しません)に決定。
前夜夜遅くまで飲んでいた彼女をたたき起こし「散歩にでも行こう」「水着とタオルを持ってきた方がいいかも」。
女の子のくせに寝起き10分で山を下りてきた彼女はまだ夢の中。気づいたときにはもう佐賀。
あうとっっっ!!
当日友達と約束があったらしく車の中でひたすら謝っている。
拉致された顛末をはなしていた。

車は山深くかつ適当(適切ではなく好き勝手にということ)に進んでいく。
大分だか、福岡だか、熊本だかよくわからん所に着き、良さそうな川を探した。
自分的にはいい川なのだが女の子がいるので却下。
ここしかないとこを見つけ川に降りる。
川に降りるだけでちょびっと楽しい。

女の子は川辺で着替え、我々は道路で着替え。
川は冷たく気持ちいいが一時間が限度。

途中、コンビニで飯を食いながら帰路につく。
温泉に寄ることになり行くときに気になった「有明の湯」に行くことにした。
行くとなんとこの日は無料の日だったので大助かり。
しかり無料なのになぜ客が少ないんだ?
不安になるがなかなかいいお風呂だった。
そんなこんなで終わった一日でした。