隠し金山and百花台鬼狩り


2000年12月24日
寂しい男たちが集った


我々は夢の金山へと向かった
と言ってもわからないだろう
ものの本で長崎に隠し金山があるというのだ
こんな話ほっておけるはずがない
しかも近所だし・・・・・・

謎の金山のわりにある程度の地図が書いた本を片手に我々は旅立った
家から来るまで10分でついた
そこから山に入る
ここぞと言うところで登山道から離れ山をくまなく探索した
竹林が広がるだけで特に何もない
30分ほど探した頃に
下の方でまささんの呼びかけがあったので下りるとそこに金山はあった
なんと登山道沿いにあったのだ
しかも我々が山に入っていったそこだった

ちょっとしたやぶの奥に金山は口を広げていた
その開口部は高さ1mもない
暗い闇がどこまでも続いていた
下が少し水没していたために
洞窟にはいることは持ち越すことにした


金山探しの疲れをいやすために温泉に行くことにした
しかし、ひょんなことから百花台公園に行くことになってしまった

百花台公園で我々は聖夜に爆発した
公園にあるツリー型のジャングルジム(ロープでできている)
ここが戦場だった高さは15mほどある
この、ジャングルジムで鬼ごっこを初めた
相当激しい試合内容であった
平野は足を滑らし下の方に落下していった
ついには地面まで落ちた
相当、爆笑したが本人にしてみれば恐怖そのものである
みんな腕や背中、足にあざを作っていた
手は豆だらけである
そんなことからも激しさがわかると思う
最後にはロープ一本の上を手を使わずに走るまでになっていた

その、遊びもしばらくしたらあきたので別の場所で鬼ごっこをすることにした
遊具がたくさんあり、滑り台や塔などもあった
ここで、ガキに邪魔邪魔とか言いながらまた激しい鬼ごっこを展開した
ガキからすればこっちが邪魔である

ぼろぼろになった我々は雲仙の温泉で体を癒すことにした
気持ちよかった
充実した一日であった
のちに、平野が野活で一番エキサイトした時間でしたと語るほどであった

でも、一日はまだ終わらない・・・・・
聖夜だから・・・・・

事前情報で牧が女とデートをすることをつかんでいた
殺す
目がマジな五人は町へと向かった
牧に電話したら町で遊ぶと言ってたからである

町をくまなく探すものの見つからない
電話をするが不安定な留守番電話への切り替わり方をする

こいつ、避けてやがる

五人でひたすら電話をかけまわる
いっさいでない大した根性だ
野活のMLと極めて酷使したアドレスを緊急に作り
MLを流したかのようにした
「牧が女と町にいます。嫌らしいことを考えているようなので至急捜索して下さい」
でも牧からの反応がない
あとで、牧にばれていたそうだ
牧に完敗した夜だった

後日、牧は天山に行っていた。
さらにその後は諫早にいたそうだ。
まかれた・・・・・