8/21・22


8/21pm1700部室
部室の前に集まった我々は屋久島に向けての用意をした。
ぬかりないようにザックにパッキングをしそして一時解散した。

8/21pm2100組長宅
原付のエンジン音が騒がしく集まってきた。
十川組の精鋭がここに集まった。

小坂と俺の車に分乗し鹿児島へと旅立った。
ひたすら下道を走った。休憩は二時間に一度とるかとらないかであった。

8/22pm0600
鹿児島に到着した。
まだ眠る鹿児島の街で食料を買い込んだ。
今夜の食事となる牛丼(ファミマの冷凍弁当)、そして今日、明日の朝ご飯だ。
フェリー乗り場に着き発見を待つ。
やがて乗船時間になり船へと乗船する。
私は車を載せなければいけないので一人ぽつんと待機所にいたが、離島のフェリーはやっぱり違う。

いくつもの生活必需品を載せたコンテナが積み込まれる。
コンテナと車が同じスペースに存在していた。

8/22pm0800
フェリーに乗船した。
屋久島まで約四時間中途半端に長い・・・
船を探検する。

喫茶店に食堂、カラオケ、ゲームセンター、風呂ete
いろいろな施設があるが高い!
みんな徹夜での走行もあり寝てしまった。



8/22pm1230
屋久島に到着した。
何のことはない、ただの島、ただの田舎だった。
日本なんてそんな物だろう。
どこに行っても同じ家、同じ道だ。
私の車に六人が乗車し登山口へと向かった。

途中の集落で原付を借りるため仁を降ろした。
再び登山口に向かう。
登山口で小坂、味田、田辺、吉田と荷物を降ろした。
仁が待つ下山口に一人で向かった。
下山口に着き車を停め、原付で仁と二人乗りをして再び登山口に向かった

荷物を見ていた吉田と合流し三人で本日の宿泊場所、淀川小屋へと登山を開始した。
先発隊の三人はうまく山小屋の寝る場所を確保しているだろうか?
寝る場所がないと最悪である。
途中、ヤクシカに出会った。
ほんの数bのところで草をはんでいた。
仁と吉田とで写真を撮った。



8/22pm17:00
四十分ほどで小屋に到着した。
あまり人がいなかったため三人はうまく寝る場所を確保していてくれた。
のどが渇いたので水をくみ行く。
この小屋の横には清流が流れていた。
あまり大きくない川なのだが非常に清純であった。
言葉では言い表しようのない美しさで。
皆で息をのみ、言葉無く川の流れをみつめた。




8/22pm18:00
特にする事もない。
飯を食うことに。
ファミマで買ってきた冷凍牛丼を食べる。
冷たい牛丼はまずかった。
飯も終わり。
みんな寝付いてしまった
早すぎる



8/22pm20:00
吉田がごそごそするので起きた。
なんか眠れないらしい。
そりゃまだ八時だからな
でもみんな寝ているのが不思議だ
吉田を追い外に出る
木の間からはすばらしい星空が広がる
川に行った。
すばらしい透明度のせいで水がどこからあるのかわからずつかってしまった。
少し話をしてまた寝た