03年組温泉旅行

2003年3月19日(水)

0900事務所前集合。



あいにく私の車は廃車となっていたため、臭平の車とレンターカー一台で出発となった。
車は一路、多比良港に。
多比良港から有明フェリーに乗り熊本県長州港に到着。
この時点でお昼を迎えていた。
何を食べようか?うまいものを食べよう。
しかし、菊水ICに向かう途中に何かあるわけでもない。
菊水ICに着いてしまった。
とりあえず、IC横の馬刺屋で高級馬刺を購入する。
切ってもらっているあいだにどうするか相談する。
昨夏の組キャンプでいった鰻屋に行こうということになる。
馬刺を手に入れ高速に乗る。

高速をとばし人吉ICに到着。
しかし鰻屋の名前も思い出せないし、場所も知らない。
何となくうろ覚えの記憶を頼りに市内をうろうろ。
何とかみつけ「しらいし」で鰻を食べる。

再び車は出発。
人吉からえびのに向け国道を走る。
途中、峠の前後にあったループ橋で仁がやられそうになる。
小林市内に降り、また山間部に入りえびの高原に向かう。

途中で、三年前の超耐寒キャンプでいった日本一怪しい公園に行く。





この公園かなり面白い。
だた、園内に他の客がないことを確認してから入場して欲しい。
何が面白いかは秘密としておく。
楽しみが無くなるから・・・
確かに日本一怪しいです。

山に入りどんどんと高度を上げて行く。
やがてえびの高原に到着。
青空が素晴らしい。



高原を気持ちよくドライブ。
バックに見えるのは韓国岳です。

途中車を停めて周囲を散策する。
至る所から噴気が出ている。
器は生えておらず、石だけが転がる。
賽の河原を思い出させる。



ここで、恒例のかっこよい写真を一枚。

結構シカがいるので追い掛けてみたりする。



えびの高原にある今日の宿に向かう。
離れの部屋を予約しておいた。
「韓国荘」という林野庁が経営する宿に宿泊。
食事をつけないとかなり安いお勧めの宿。
しかも、自炊の施設が付いている。
合宿などにお勧めである。
今日は平日ということもあり貸切になっている。
十分に遊ぶ。

とりあえずお風呂。
ここの風呂は細長い変わった構造。



違和感を感じつつも体を洗うおしり。



入浴後はもちろん運動。


落ち着いたのでみんなで晩ご飯を食べに行く。
霧島高原に向かう。
温泉街になっており結構きれいである。
居酒屋で地鶏定食を食べる。

黒豚が食いたいと言ってペーロンが聞かない。
焼鳥屋で黒豚串を購入、コンビニで酒を購入し宿に戻る。

さて宴会。
事前用意のカニ、馬刺、そして黒豚串をあてにする。


そして、アルバムを見て過去を思い出し涙する。


眠いので早めに就寝。


翌朝九時頃起床。

今日は謎の温泉に行く。

このえびの高原の奥深くに川が温泉になっている所があるらしい。
だいたいの場所は検討できているのでむかう。
行く途中「この先の温泉は有毒ガスが噴出しているため立ち入り禁止です」との看板がある。
無視する。
またある。
ちょっと気になる。
林道の入り口に着く。
この先は一般車は立ち入り禁止になっているので律儀に車を置いて歩いていく。
地図上では四キロほどある。
かなり歩いた末に鉄のゲートがあるここから奥に入る。
しかし遠かった。ここまで車で来ればよかったと後悔しきりだ。

ゲートには最後の注意書きがしてある。
見ないで(見てるやん)先に進む。
やっと、それらしい所に到着する。
確かに川から湯気が出ている。
ぎゃんぶらと仁は怖がっている。
私とペーロン、チンピラで偵察に出る。
道路から降り藪を進む。
川に出る。水に手をつけると確かにぬるい。
川のあちこちに噴気があり。所によってはボコボコと泥のお湯が沸いている。
温かいところを捜すが満足のいくところはない。

そうしているうちに臭平とおしりがやってきた。
とりあえず一番、温かいところで入浴することにした。
川で裸。
変質者以外のなんでもない。

手で触るとある程度温かかったが足を突っ込むと冷たい。
勘弁!
ということで、入浴は諦めた。
また四キロをとって返す。
入れなかっただけに帰りが辛い。

途中鳥の池地獄で一枚

下山途中で大木を倒している人がいた。
みんなで注目する。
30分ぐらい見ていたが倒れないのでいい加減飽きて帰路につく。

ペーロンのご希望どうり黒豚のトンカツを食べに行く。
お風呂に入れなかったので自ら秘湯を名乗る新湯温泉に行く。

真っ白なお湯を楽しむ。
この温泉はかなり怪しい。
入り口から温泉に降りていく。
すると左に脱衣所がある。んで、正面は混浴の露天風呂である。
つまり、玄関から脱衣所の通路と脱衣所から露天風呂までの通路は同じという事である。
脱衣所にはいるとその奥に内湯がある。
内湯から露天風呂に行くにも脱衣所を通過しなければいけない。
ぜひ、女の子を連れて行きたいものだ。

お風呂に入った後すぐに長崎へと向かった。
今夜は最後の金曜会。
二台は別れ一台は早く帰り準備する組。
もう一台は途中馬刺などを買い込む組とした。