8/17(日)

0730起床命令。
しかし女の子は0700に起床しどこかに出掛けていく。
風呂に行ったよう。

軽く朝食をとる


今日泳ぎに行く予定の海岸がクラゲが多いという情報が入った。
そのため、変更を余儀なくされ情報を集める。
昼にレンタカーを返さなければいけない。
フェリーの出航は夕方。
交通機関があるか港の近くということが必須条件だ。
市の浦という海岸に決定する。

荷物をまとめ第一班を向かわせる。
第二班到着時、第一班が見事に綺麗にタープを広げていた。

しかしみんな寝ている。
疲れているのかな・・・
そんなことは知らないとさっさと着替える。
ちんぴらとシーカヤックを借りる。

海にこぎ出す。
気持ちがいいではないか。
ここも、素晴らしく水が綺麗だ。
どんなに沖に出ても海底が見える。

カヤックで浜に戻ってきたところでみんなに襲われる。
ひっくり返される。
お約束だ。
その後、かあちゃんと和夫をカヤックに乗せ沖に出たりした。




まささんに「ここには、珊瑚とかないの?」と聞かれた。
んー見渡す限りの砂浜。
岩場がなければ・・・

遠くに岩場が見えたので「あそこに行けばあるかもしれませんよ」
「行ってみない?」
「行きましょうか」

皆を誘いてくてくと歩いていく。
結構遠い。
みんな珊瑚やら熱帯魚が見れると思っているらしい。
ところがどっこい、んなものあるかどうかもわからない。
ただ想像で行ってるだけなのだ。






ここら辺でと海に入る。
でた、一面に珊瑚が広がっている。
素晴らしい。
本当に綺麗だ。
ただ気づくとかなり流されている。
潮流がやや速いようだ。
男は放っておき女の子を一人ずつ浮き輪に乗せて沖に連れて行く。
浮き輪から海中散歩を楽しんでもらう。
結構満足してもらえたと思う。
しかし、海底を気にしつつ、潮流を計算して、浮き輪に乗った女の子を運ぶ。
しかも珊瑚の綺麗なところに運ばなければいけない。
これがけっこう疲れた。
でも喜んでもらえればいいのだ。





しばらく泳いだあと砂浜に戻る。
みんなバレーとか個々に楽しんでいる。
お昼の用意をする。
そーめんを作る。
みんなでおいしくいただく。









レンタカーを返しに行ったちんぴらと臭平が帰ってこない。
電話してみると
「レンタカー会社の人が誰もいないんですけど」
「へ?」
「昼飯でも食べに行ってるんじゃないんですか?」
「へ?」
「ぼくら待ってます」
「がんばって」
のんびりした島だ。

昼飯を食べみんなまた泳ぎに出る。
三時頃スイカ割りをする。
バットを持ってくるように頼んでいたら「カラーバット」を持ってきていた。
これで割れるのか?







散々やったが割れなかった。
結局、ちんぴらが土下座頭突きでスイカを割った。










夕方までフリータイム。



最後の最後まで海を楽しんだ。
今年は究極の冷夏、しかも梅雨も明けなかった。
夏らしい夏がなかったので、ここで挽回するぞと遊びまくった。






つかれてますね・・・






浜を離れ港へと向かう。
バスは貸し切り状態。




夕方発の高速艇で島を離れた。
夏が終わった・・・




明日から仕事だ。
ちなみに長崎組が帰り着いたのは深夜一時過ぎ。
私が広島に着いたのは出社4時間前の三時過ぎだった。





組長:まささん、明日仕事っすよね。
村上:あっ、俺は有給とった。
組長:・・・・