2004年OB会キャンプ

2004年7月17・18・19日(土・日・月)





7/17(土)

朝起きてまささんと快調に高速を飛ばす。
マイクロバスに二人きり。

途中、酔い止めを買えだのうらっきょの無理な要望を聞きつつ三崎港へ。

三崎港に着くと遠くにフェリーが見える。
ジャストタイミング。

11:10フェリー入港。
フェリーの左舷でなつかし顔が手を振っていた。



「この小さな船から何台車が出るんだ」というぐらい車が出たあとに野活人が現れる
両手にキャン道具を抱えた野活人。
マイクロバスに荷物を積み込むも結構時間を食う。

今回は九州外で初のキャンプ。
そのためほとんどがフェリーで四国入り。
四国側でマイクロバスを用意したしだい。

バスは八幡浜を目指す。
八幡浜で宮本さんと合流。
宮本さんにお願いしていたお弁当を受け取り車内でくばる。
この周辺で名物のじゃこ天も配る。


宇和町に到着。
宇和米博物館に入場。
ここでF1ならぬZ1に参戦した。

事前に車内でサーキットに向かいレースに参戦すると伝えていた。
しかしながら目の前に現れた施設は木造の施設。
しかも米博物館。

実はこの博物館、長い廊下を使用しぞうきん掛けレースを体験させてもらえる。
毎月大会が開かれ、タイムアタックで上位者は年大会に出場できる。
本来であればタイムアタックのみなのですが交渉しリレー形式にさせてもらった。

全員を二チームに分けて競争。
100mを越える長大な廊下を片道ずつでつないだ。


この100m非常に長い。
立ってみてでさえ長いのに、ぞうきん掛けスタイルで見るともう嫌になってしまうぐらい。
女の子は誰もノンストップで進む事が出来なかったし途中で休憩する人も出る始末。
和美のケツの不細工なこと。



中本は足の裏の皮がべろんと剥け、私は床のとげがぞうきんを貫通しさらに手の平を貫通。
びっくり痛すぎ。
結構激しい戦い。
今夜の風呂を賭けただけなのに・・・




米博物館で体力を使い果たした我々はのんびりと南下。
高知県に入り四万十川に沿って川を下っていく。
どこで、テントを張るかは当日の雰囲気で決めることにしていたのでキャンプ地を探しながらのドライブ。
結局、口屋内キャンプ場にテントを張ることにした。
四万十川沿いには無料のキャンプ場がたくさんある。
もちろん予約もいらない。

テントを張りある程度荷物をかだつけた頃すでに日は傾きかけていた。
マイケルが後発便でこちらに向かっている。
そのためTFらに迎えに行ってもらった。
片道1時間掛かるお迎え。
文句ひとつ言わず迎えに行ってくれて非常に助かる。

マイケルが迷惑を掛けたかといえばそうではない。
就職活動の試験を終えその足でフェリーや電車を乗り継いで来てくれる。
そんな人には優しくしてしまう。

早く泳がねばと皆で焦って川に飛び込んだ。
ぬるい。
全然冷たくないのでさくさくと入っていけた。
沈下橋から飛び込んだりしてみんなでわいわいと楽しむ。



夕闇が迫る頃、マイケルが遅れてやって来た。
それを待っての夕食の焼き肉。



大自然も大自然。
ランタンの明かりに虫が集まり、尋常ではない量。
ご飯の中にまで虫が飛び込んでくるので明かりを遠ざけ暗闇での食事。

みんなそこら辺をぶらぶらしたり、寝ころんで星を見たり、炭を囲んで酒を飲んだりと好きなよう。
そして、夜は更けていった。。


歯磨きを忘れてはいけません。


7/18(日)

朝起きると牧と安田が来てた。
二人とも徹夜で車を走らせ九州からやって来たらしい。
まったくをもって迷惑だ。

今日は四万十川でカヌー。
到着地点は現在キャンプをしている場所。
出発地点までマイクロバスに乗り移動。

カヌーをレンタルし12kmの川下りに挑戦。
比較的穏やかな区間なのでインストラクター無しで、我々だけで川下り。
でも、全員初めてなので操作方法だけ教わる。

さあ、出発。
山深い四万十川。

人の気配はない。
川は我々の貸し切りなのです。
のんびりと下ります。

水をかけあったり、楽しんで下っていく。
あんまりのんびりしてせいで時間が押してきた。
途中から激を飛ばしこぎまくる。
12kmというのはかなり長い距離。
みんな最後はばてていた。
まじできつい。

キャンプ場に戻った頃にはお昼過ぎ。
運動もしたしとにかく飯。

配給を待つ野活人


また、のんびりといただきました。


その後、足摺岬に行く。
はっきりいってお勧めではありません。
景色は・・・無い。

温泉に入り今日の宿泊地に。

疲れ果てて寝るみんな。
そして趣味の悪い修平のTシャツ。

晩ご飯を作る時間もなくなったのでファミレスでの食事。
閉店間際の田舎もファミレスに突如20人が。
パニックですな。
バンガローで軽く飲んでみんな自然と寝ていきました。



8/19(月)

今日は海水浴。
キャンプ場の下にあるビーチで泳ぎました。
ものすごく綺麗という訳ではありませんが綺麗な海。



お昼は恒例の素麺。
お湯が沸かず無理矢理作ったせいでものすごくまずかった・・・
ほんとにまずかった。
あーいただけん。



椰子の実を飲む私。

椰子の実を飲んで逝ってる人


集合写真です。

再び三崎港に戻る。
牧と宮本は松山に直行。
牧は東京行きの飛行機にのらなければなりません。

三崎港にて。
また来夏。


この帰りに新潟の地震が報道され始めました。







































おまけ。