05冬の嵐
2006年2月4・5日(土・日)


参加者
組長、おしり、仁、臭平
小坂、ばやし、和夫、母ちゃん、粟生
TF、心事、みさき、中溝


今日は「冬の嵐」。
山口にて集うのだ。
昼の集合ということもあり、ぎりぎりまで仕事と。

仕事しながら道路状況をチェックする。
JARTIC国交省を利用する。
芳しくないな。
下関から東が雪で通行止めだ。
あー困ったな。
いろいろなところにあるライブカメラで天気を見てみるけど状況は良くない。

そうこう気にしていると仕事が進まなくなってきた。
1000を過ぎても状況が改善されない。
長崎組から出発の連絡が来たり、大分組からは道路の状況を危惧する連絡があった。
予定では1400に小郡集合。
私も1100過ぎの電車で出なければならない。

迂回路の指示を与えたいけど口では説明できないから困る。
ふと思い出した。
SAのインフォメーションでFAXを受け取れるはずだ。
各組が走行している付近のSAに連絡してFAXを送信する。
んで、長崎組は川登SA、福岡組は古賀SA、大分組にはめかりPAでFAXを受け取ってもらった。
あー日本って便利だな。

私は岡山で京都から来たSかじさんと合流する。
Sかじさんと連絡を取って打ち合わせをする。
みんな大幅に遅れることが予想されるので1便遅い1420着の新幹線に変更した。
1便遅くしたことで出発が1時間遅くなった。
仕事をする。
そうこうしていたらSかじさんから連絡が来た。
「会社から連絡がありました。出勤します。」
かわいそうに・・・
ちなみに今朝も0600に呼び出されて会社に行ったらしい。
なんてことだ・・・

山口の雪を全く予想されない見事に晴れ渡った空。
マリンライナーに乗り岡山に。
岡山で新幹線に乗り換える。
新幹線は米原での雪のため遅れてやってきた。
やっぱり雪はひどいのか。

立ち席が出るような満員の新幹線。
何とか座り西進。
広島駅では雪がちらついていたがいずれの地点でも空はブルーだ。


1420に新山口駅に着いた。
新幹線早いなー。
どうやら、高速のチェーン規制はとかれたらしく。
おしりさんを除きみんな駅に集まっていた。
車に乗り北を目指す。

路面にはほぼ雪はない。
快調に北進する。
ただ、マイケルの運転は危険だしそれ以上に車の状態が危ない。


萩に着いた。
目的の阿武川温泉は萩近郊にある。
萩市街のサンリブに行く。
そこでナベの具材や酒を買い出す。
次にシーマートという道に駅に行き魚を買う。
やっぱりここの魚は安くて良いものがある。
ただ、今朝は海が荒れていたので新鮮な魚ではなかった。
マイケルの車にみんながたかっていた。
なんだろう?
近寄ってみた。
タイヤを押すと・・・
軟式テニスの球みたいにやらかいやんか。
これで高速のってきたのか?
死ぬぞ。


用意もそろったので阿武川温泉に向かう。
今夜はここに宿を取ってある。
宿とはいってもバンガロー。
まあそっちの方が気楽でよい。
このバンガローの設備はすばらしく完璧だ。
普通の一軒家と変わらない装備を備えている。
だから食材以外はほんとになんにも持ってこなくてもよい。

とりあえず、魚をさばき刺身にしていく。
フグにアジ(30cmぐらいある立派な釣りアジ)、ヒラス、活イカ。

あー、うまそう。
女の子はナベの用意をしている。
臭平は気合いを入れてアンコウの解体。

ナベの用意が一番に終わった。
長風呂な女どもを先に風呂に派遣する。
このバンガローに隣接して温泉施設があるのだ。
300円でタオルやシャンプーなどが一通り備わっている。
なんともすばらしい。
綺麗な施設だし。


男も追いかけて風呂に行く。
やっぱり先に出るのは男。
女はいったい何やってんだ?

んで、晩ご飯。
刺身にアンコウ鍋、もつ鍋。
ああ、うめえなぁ。




おしりさんは何を考えているのでしょうか?

バレンタイン近しということで女性陣から頂きました。


チョコの中に焼酎が入っています。


食堂に定点カメラを置いてみた。
適当に便所に行った奴がシャッターを押していく。


2315
みんな元気。
でも、心事は眠そうに床に転がっている。
あれ、ばやしは・・・


就寝中。



2340
あ・・・おしりさんが死亡



時計が写ってない・・・
時間はわからないけどだいぶん人数が減ってきた。


直後にTFが死んだ。
ん?


なんで、座布団が乗ってるんだ・・・



そしてみんな寝た。
心事は途中で復活して最後まで起きていた。
0200頃まで起きていた。
最後まで起きていたのが満足だった。



0830起床

みんなを起こしてまわる。
TFがなかなか起きない。
めんどくさいので、臭平と協力して布団ごとベランダに押し出す。
まだ、寝てる・・・
窓の鍵を掛けて放置。


朝ご飯は讃岐の雑煮。
白みそにあんころ餅であります。
みんなあんまり感想を語ってなかったな。
うまくなかったのか?

車に乗り萩から日本海岸を西進。
下関を目指すコースを取った。
地図を見て一発で惚れた「竜宮の潮吹き」に行くと、1人で勝手に決める。
高松のチョコさんがんばりますよ。

あられもない乙姫様を想像しながら現地に到着。
火サスに出てきそうな、荒れた日本海に突き出た断崖だ。
おお、いい景色じゃん。
って、どうぉぉぉおおお。
潮吹きやがった。


見えにくいけど白い霧状のものがそう。
みんな、「すげー」とか言って盛んに写真を撮っていた。
しかし、頭から吹き上がった霧状の海水が振ってくる状況でよくデジカメを取り出せるな。
かなり精密機械に悪いぞ。

まあ、想像していたとうりで、
崖の洞窟に波が進入して圧縮された空気が海水と共に縦方向の切れ目から吹き出すという仕組み。
これの規模がかなりでかい。
10mぐらいは吹き上がっている。
看板によると荒れた日は30mも上がるそうだ。


みんなうろうろ。


うろうろ。




海は荒れているもののお天気はよい。
ポカポカしている。
よって、お弁当を買って外で食べることにした。

海と橋が綺麗な角島に行くことにした。
あいにく海が荒れているので海は綺麗ではなかった。
灯台下の公園で弁当を食べる。
海の近くで食べたら思いのほか風があり寒かった。


そして食後は全日本缶蹴り大会西日本予選を開催。
さらに賞品を付けてみた。
缶をたくさん蹴った奴をチャンピオンとして5000円分のクオカードを進呈することに。

小坂がじゃんけんで負けて鬼になった。
なんてやる気の無い鬼だ。
しかしながら隠れるのが相当難しく次々に捕まる。
最後の一人TFがなんと缶を蹴ることに成功!
再びみんな逃げるがあっという間に全員見つけられてしまった。
ということでTFの優勝となった。

みんなから持っている金券を集めて構成された2位以下の商品が余った。
よって、チーム戦でケイドロをすることにした。
んで、うちのチームが勝った。
しかし疲れたな。

車に乗り再び南下する。

途中、川棚温泉で入浴。
有名な温泉なので期待していたけど温泉街小さかったなぁ。

銭湯風の地元の人が入るような温泉を選択。
というか、そこしかなかった。
二畳ほどの露天風呂に男8人集合。
足を絡ませながら「いっせーのーで」をする。
勝ち抜けが風呂をあがれる。

風呂上がりに生ビールを飲んだ。
タマネギジュースというのがあったのでタマネギじゃんけんをすることにした。
負けるとタマネギジュースを自腹で買って飲まなければいけない。
見事に負けた。
ビールがまずくなった。

下関ICから高速に乗り壇ノ浦PAで解散した。

邪魔・・・


北九州組の車で小倉まで送ってもらった。
途中、浜勝を食した。
和夫が「野活ってなんか締めはいつも浜勝ですね。」と発言。
うんうんとみんなうなずく。
よくよく考えたらいつもオレが浜勝にしていた・・・
すいません私のせいです。


05冬の嵐
05追いコン


小倉駅でオレとばやしと和夫は降りる。
おしりさんはここから大分まで一人でドライブだ。

新幹線で岡山を経由し高松へ。
2210高松着。
疲れた。
でも楽しかった!