2日目
7/16(土)

0530起床
起きて用意をする。

まあ、女の子なんかはだいたい起きているわけで。
男とみさきはほとんどの場合において起きてない。
片だつけをしながらたたき(というか蹴飛ばす)起こしていく。

だって0630出発ですよ。
あんあたら自分の用意だけなら間に合うかもしれんけど。
団体装備をまとめて積み込む時間を考えてますか?


なんとか0630出発。
パンなんかかじりつつ車は進む。
出発直後に母ちゃんが忘れものに気づく。
遠くなら絶対取りに行かないけど、近い。
微妙に近い。
ワゴン車に無線で指示を出して取りに行ってもらう。

懸念していた対向車はほとんど来なかった。
良かった。


下まで下り日陰に車を停めてワゴンが追いつくのを待つ。
みんなスヤスヤ寝てるよ。
そりゃ、朝早かったしな。
俺も寝たい!

なんて、実はあんまり眠たくもなく。
こういう時はねなくても平気だし、
車の運転は好きなので苦にならないのであります。


途中、釣具屋さんで氷を大量購入。
20kgぐらいは買ったな。
それに合わせて、銛を買ったり、釣り具を買ったりする人が続出。
買うならさっさと買えよ。
遅れを気にしていたけど時間前には港に到着。

港の近くの船宿に出向く。
予約していた渡船の受付をするために。
出てきたお母さんにお土産の焼酎を差し出す。
漁師ってこういうので態度がコロって変わるので要チェック。
船頭さんはすでに港にいるらしい。





船に荷物を積み込み出港。
懐かしいな。
7年ぐらい前もこうやって漁船をチャーターして無人島に渡ったな。


我々はこういうさわやかさは必要としていません。


こういう暑苦しさを、望んでいます。



というか、写真見て初めて知ったんですが。
俺の左の人。
何をしようとしてるんですか?
何を奪おうとしてるんですか?


10分ほどで到着。
ん、なんかぽちぽち人がいるぞ。


実はこの島。
無人島だけど、夏休み期間中だけ上陸できる。
定期航路が開かれ、海の家やキャンプ場がオープンする。
7/20にオープンということで、
「海の家の人とかは作業してるだろうな。」
「でもそれ以外は誰もいない。貸し切り!」
なんて思っていたら人がいる。
決して多くはない。
十数人程度だけどショック。

だて、オープン前だからということで町役場に断られ。
交渉して使わせてもらう様にして。
渡船まで手配したのに・・・

なんか、観光船が寄港しているみたい。
まあ、いいや。
どうしようもない。


リアカーを借りてキャンプ場に移動する。


今日のお風呂を用意する。
海岸縁に岩を組む。
んで、ブルーシートを張る。
そこに水をためる。


井戸で水をくむ。
ブルーシートで一気に運ぶ。
あとは鍋でしこしこ運ぶ。

テントを立てて荷物をかだつける。
外に出しておくとサルに荒らされるから。


しっかし暑い。
麦茶がうまい。

みんな、水着に着替えて・・・


準備運動。



海っす。




ギャルのおしりを撮ろうという魂胆を、
ぎゃんぶらのおでこが邪魔する。



海辺のマーメイド。
年齢に無理がありますが。


毎回、突かれるハリセンボン君。


海のあとはシャワー。
冷たい井戸水を浴びましょう。
さあ、もっと近くに・・・



背後には注意しましょう。
水があるのは井戸の出口だけではありません。


そんなにうちひしがれなくても・・・



楽しんでいる人もいるんだから。


その後、材料を用意して。


タープを立てて。
炭をおこして。

お昼からBBQ。
そして本気で飲む。






そりゃ、寝るな。
気持ちいいし。



気持ちよさそうに芝生で寝る。
ただ、周りのみんなは・・・
人の幸せがとても嫌いな人たちです。





さあ、キャンプファイヤーの儀式です。



合間で、カバディーなんかしたりして。


ペットボトルロケットを作りつつ。
夜は更けていく。



焼き鳥を焼きつつ


花火をしつつ



しっとりと、線香花火をするその横では・・・


入浴中。



ギャルは水着で入浴です。