07シークレットツアー
2007年2月17・18日(土・日)

参加者
組長・政・ぺーロン
小坂・幸・母・マイケル
心事・とおる

0900頃に母ちゃんがやってきた。
夜行バスでやってきた母ちゃん。
香川に来る夜行バスが満席だったために岡山行きに乗り、電車を乗り継いで来たのだ。

資材を買いにホームセンターへ行く。
帰宅して母ちゃんは俺の部屋に残し、俺は仕事をする。

1130頃にまささんを迎えに出発。
高速バスのバス停でまささんを拾い今度は坂出に向かう。
坂出まで時間がないので、たった1区間だけど高速を利用。


ずっと電話をしているまささん。
会社でトラブルがあったらしい。

坂出駅で九州から来た人たちを拾う。
時間は1230。ちょうどお昼。
おか泉でがっつりとうどんを食う。

また高速に乗り高松に戻る。
空港に行きぺーロンを迎え入れる。

これでメンバーはそろった。
だけど・・・今日する予定がないのだ。
どうしようか・・・。


お遍路さんがいたので思いついた。
緊急企画・四国八十八ヶ所巡り。
といっても88ヶ所全部は巡れるわけがない。
車でも数日はかかってしまう。
この近所に八十八ヶ所のお寺があるのだ。
しかも88番札所。つまりはゴールなのだ。


雨が降る中、大窪寺に到着。


いやー、また会いましたね。
お寺を回る。





いい具合に時間が潰れた。
そのあと牧場でソフトクリームを食う。
ソフトクリームじゃんけん。
うわー久々にじゃんけんに負けた。
5年ぶりぐらい。
これは辛い。


みんなは動物と遊んでいる。
餌をやったりちょっかいを出したり。


馬は檻の中。

熊は放し飼い。



そんな中に共産党の街宣車がやってきた。
牧場があるぐらいだから山の奥。
しかも集落のはずれだ。
街宣車は牧場の更に奥の方に車を停めて演説を始めた。
なに、いったい誰に聞いて欲しいんだ・・・

田中さんは素晴らしいと連呼している。
聴衆どころか、民家さえないその場所で演説を終え、
「ご静聴ありがとうございました。」と挨拶をしていた。
ご静聴って、誰もいないからそりゃ静かだ。
仕方がないのでぺーロンと大きな拍手を送る。
すると「ありがとうございます。」と深々とお辞儀をしていた。
悪のり爆発。


その後、温泉に入り高松に戻る。
チャリで街に出る。


豪華に舟盛りを頂きましょう。


乾杯!



盛り上がります。


わさびが大量にあったので・・・


握ったわさびに刺身をのせるというわさび寿司選手権が行われた。

誰がヒラメとディープキスしろと言った。


二次会を行う。
俺はたっての希望で小坂をピンクに連れて行ってあげる。
んで、放置。
会場に戻るともうまったりムード。
つまんね。


うどん屋でしめる。


2/18(日)

0730起床

0800出発なのだ。
みんなで車に乗り合わせて出発。

直島に行こうかと思っていたけど・・・
高松側からのアクセスが非常に悪いので変更。
祖谷に行く事にした。


走り始めたとたんにみんな爆睡。
オマエラな。


途中、山内で朝食。
朝一番なのでほとんど並ぶ事はなかった。


その後、延々と走り、猪ノ鼻峠を越えて徳島へ。
大歩危なんかを通り、国道32号を高知方面へ。
途中で以前から気になっていた橋を探索する事にした。


問題の吊り橋。
渡りきったとしてもそこは断崖絶壁。
その先に何があるというのだろうか!


近くに行くと・・・
日本が変というか面白いです。


渡ってみる。
当然のように断崖にぶつかるも・・・


断崖を伝うような小道を発見。
どこに行くんだろうか?



その後はかずら橋。
ここまで来たら渡っておかなくてはでしょ。
500円の価値はある。


小坂びびり過ぎ。


まあ、足元が怖いんですけど。


記念撮影。


そのあと母ちゃんを引きずり回したら、大絶叫しやがった。
めちゃめちゃ恥ずかしいぞ。



その後、小便小僧でまた度胸試し。
へっぴり腰ではありますが、マイケル良くやりました。


さてこの谷底にある温泉に行きます。


ケーブルカーに乗って谷底に。


この写真を撮ってる時に俺は正直ドキドキしていた。
だって、隣の女の子(他人)が結構短いスカートをはいていたので。
俺が写真撮れば良かった・・・


ゆっくりとお湯につかり上がってまいりました。

その後は長距離ドライブ。
ショートカットするコースをとる。

これがまた道幅が狭く、曲がりくねって、勾配が激しい。
路面は穴だらけの石だらけ。
舗装道路の限界を見るような悪路で・・・
数人が車酔いでダウン。
母ちゃんは半泣きになっていたし。


山を下りたところでコンビニに寄り、遅いお昼ご飯。



高松に戻り、途中の写真屋さんで、最後に記念写真。
んで、フィルムを現像に出して帰ると。


帰宅後、九州組は帰るべく駅に向かった。
ばいばーい!
って、みんなレンタサイクルを借りているので・・・
チャリで九州に帰っていくというのが笑えてしまう。

しばらくしてまささんを駅の高速バス乗り場まで送る。
俺と母ちゃんとぺーロンが残る。
母ちゃんは夜行バスなので時間はたっぷりある。


しばらく部屋で談笑をする。
ぺーロンは温泉を上がったあとから帰るまでずっと寝ていた。
よってお昼ご飯を食べていない。
腹減った腹減ったと非常にうるさい。
「お前が寝てるから悪いんだろ。」
「俺らみんな徳島で徳島ラーメンのうまいところにいってきたから腹一杯だ。」
と言ったら、俺も行きたかったとしょげていた。
ほんとは行ってないけど。
ぺーロンはいまだに行ったと信じてる。


あまりにうるさいのでちびまる子ちゃんを見せてやるがじっとしていられないようだ。
子供よりたちが悪い。
仕方がないので3人で近所の銭湯へ。

入り口で母ちゃんとお別れ。
神田川のように外で待ち合わせなんかしない。
だって俺の家から200mも離れていないんだぞ。
俺の部屋で落ち合う約束をする。


1900頃3人で街に出掛ける。
焼き肉を食う。

バーで一杯やり、母ちゃんを見送りに行く。
ぺーロンと入場券を買って中まで見送り。


その後は二人で飲み直す事にする。
港にあるバーへ。

2人は沈み込んでいた・・・
ぺ・組長「さみしい。」
正直寂しかった。
なんかぽつぽつと人間が消えていくのが非常に切ないのだ。
また、俺がホームなので皆を送り出すというのが寂しい。
2人で飲まずに飯食って帰った。