08冬の嵐
2008年1月5.6日(土・日)

参加者
組長


お昼過ぎに新山口で皆と合流した。
車に分乗して萩を目指す。
峠には少しばかり雪が残っていた。

阿武川温泉には夕方前に到着した。
早速、ビールを冷やす。
今回のお酒は夏のキャンプの残りだ。
お酒代が浮いた。
ビールを冷やしてシーマートへ。

今日は市場がセリ初めだったらしくご祝儀相場。
やや値が高い。
しかも、フグの端境期に当たりフグがほとんど無い。
ダメだこりゃ。
わずかばかりのフグを買い、その他魚介類を買いサンリブへ。
サンリブでアンコウを拾い宿に戻る。

西村が持ってきてくれた野菜と魚を下ごしらえ。
大体かだついてきたので風呂の長い女を温泉へと追いやる。
男で残りの作業をする。
片が付いたところで我々もお風呂へ行った。

お風呂上がっても女が出てこない。
何でそんなに時間が掛かるんだろうか。
部屋に戻り鍋の用意をする。
和夫と赤面が遅れてくるのだがとりあえず無視。
乾杯。

たくさん飲む。

翌朝は0800起床
朝ご飯は讃岐ぞうに。
白みそにあんころ餅だ。
よくよく考えれば今年初のおもちなり。


チェックアウトの1000にバンガローを出た。
「しーまーと」に行き観光情報を拾う。
さて何処に行くか?
全く考えていないのだ。

そうこうしていたら心事が言い出した。
「秋吉台・・・」
「数年前にみんなで行ったんだけど。」
しかしながら今回のメンバーに聞いてみると行ったことがない人が多い。
これは行くしかない。
車に乗り秋吉台に向かう。


お昼前に秋吉台に着いた。
駐車場に車を止めてとりあえず秋芳洞に向かう。
秋芳洞の参道?にはおみやげ屋さんが並んでいる。
季節柄か人が少ない。
我々が通ると機械仕掛けの様に「いらっしゃい」と声を上げ出す。
覇気のない声で。
一軒の食堂では1200円の瓦そばがタイムサービスで1000円になっていた。
おばさんが「食べてきな食べてきな。」とウルサイ。
「高いなぁー」と一蹴しておいた。

秋芳洞のチケットを購入する前に時計を見た。
もう、1200がくるではないか。
時間的に、施設的にいまここで昼食を取るしかないのでそうした。
選べるほど食堂が無く、仕方が無く先ほどの食堂に入る。
ものすごく癪だ。

とりあえず瓦そばは食べずにカツ丼をチョイスした。
「癪だ」と言っていたAかじと心事は瓦そばを食べていた。
おまえらなぁ。


食後に秋芳洞に入る。
3度目の秋芳洞。
もう飽きた。
夏のケービングもありつまんね。

秋芳洞を回り秋吉台の展望台に出る。
さてここでお待ちかねの缶蹴り大会を行った。
缶蹴り大会は水死体が一等賞を獲得した。

缶蹴り大会のあとは湯田温泉に向かうことにした。
お風呂につかり解散とした。