2008年OBキャンプ
2008年7月19.20.21日
四国中部

参加者
組長・政・臭平
としP・心事・母・マイケル
恭平・とおる・赤面・中溝・

7/19
0800起床
OBキャンプの日。

皆が四国に来る番なので私は久々にゆっくりだ。
お昼前にまささんが着く。
それに合わせて荷作りをしていたら遅くなってしまった。
勝手にうちまで来たまささんに感謝。


なんて楽しそうな荷台だろうか。

その後、車に乗り現地に移動する。
九州組がタイミングよく橋を渡って来ているようだ。
丁度いいのでうどんでも食べるかとなった。
瀬戸大橋を渡った所にある「おか泉」で昼食を取る。
連休なので混んでいるかと思いきや、そこまででもなかった。

愛媛からやってくる脩平が遅れているようだった。
暇つぶしのために赤坂に行く事にした。
まだ、あの婆に会っていない人がいるからだ。
「是非とも会わせたい人がいる。」


赤坂はガラガラだった。


まあ、みんなビビリ気味で、知った人は遠目で爆笑。
そんないつも通りの展開。


うどんも食べた事だしちょっと腹ごなしに行く事にした。
「凄い駅」と「川で泳ぐ」の二択。
選んだのは「凄い駅」


ということで、坪尻駅に決定。
車を降りて駅に向かう時ちょうど脩平もやってきた。
ここで合流。

皆でワイワイ言いながら山道を下る。
国道から駅のある谷底まで山道を徒歩20分ほど掛けて降りるこの駅。
なかなかの秘境駅だ。

「なんすかこの駅?」
「車で行けないですか?」
「誰がつかうん?」
途中から皆が気づき始めた。
「これって、帰りは登らなければならんのですよね・・・」
そうです。


坪尻駅に到着。
よくよく時刻表を見てみると、運良くまもなく列車ががやってくるではないか。
車を回送する人を残し、次の駅まで列車で移動する事が可能だ。
ジャンケンで決めようとなったけど、意外とドライバーはあきらめて「私いいですよ」となった。
すんなり過ぎてつまんない。


駅をウロウロして楽しむ。


あ、列車がやってきた。


運転台の後ろには鉄っちゃんがかじりついてビデオを回していた。
せっかくの三連休、四国の秘境駅にでも行ってみようかとなったに違いない。
その秘境駅へ列車が滑り込む様を撮りたかったに違いない。
が、誰もいないはずの駅にはたくさんの若者が。
しかもはしゃいでるし・・・
これは、痛かったに違いない。
ちょっとかわいそうだった。


そしてお別れだ。

ホームで見送るドライバーたちは手を振っているが・・・
車内の奴らはクーラーを浴びながらシートに座りまったりしている。
手を振らないどころかこちらに一瞥をくれているようにも見える。
こいつら・・・


我々ドライバーはせっせと山を登った。
母ちゃんがちゃんと付いてきたのにはびっくりした。
次の駅である箸蔵駅で皆を拾って現地に向かった。
が、まだ時間があるので泳ぎに行く事にした。


誰だこれ・・・死にかけてるぞ。


泳ぐ奴


涼む奴


しゃがみ込む奴
何してんの?


オタマジャクシね。


一時間ほど涼み宿舎に向かう。
なかなか良い宿舎だった。
設備値段に申し分はない。
併設の温泉で汗を流す。


炭に火をおこす。



野菜を切る奴ら。


相撲を取る俺。



何はともあれ乾杯。




バーベキューを楽しむ。





7/20(日)

OBキャンプ2日目。
結構ゆっくりとした朝だ。

が、私と母ちゃんは早起き。
俊子さんが夜行バスでやってくるのだ。
阿波池田駅まで迎えに行く。
俊子さんここで合流。
初の夜行バスは良くなかったらしい。


混雑のため一つの会社でラフトボートが予約出来なかった。
2班に分かれてボートに乗る事になる。


とりあえずAチーム


出港であります。


飛び込む所は結構な高さ。


大声を上げながらも躊躇無く飛び込む中溝。


あおうも30分ぐらい行ったり来たりをしていたが飛び込んだ。


最後の激流は身一つで飛び込む。
瀬にもみくちゃにされる。
頭が川から出たり沈んだり。
タイミングよく呼吸をしていた。
リズムよく頭が出ていたのが、とうとう浮かなくなってしまった。
おそらく数秒の事だろうと思う。
何がなんだかわからない。
白くてぐちゃぐちゃな水中。
とにかく頭が出ないのだ。
息が出来ないので死ぬと思ったらぽっかり頭が出た。
そして声を掛けられた。
他艇のガイドさんが「大丈夫か!」。
どうやら私は他艇の船底に潜り込んでしまったらしい。
その状態が続いたために頭が出なかったのだ。
本当に死ぬかと思った。


最後は船をひっくり返して終わりだ。


Bチームの方。
私は居なかったのでよくわからない。






球磨川のラフティングとは比べ物にならない迫力だった。
めちゃめちゃ楽しかった。


みんな気持良く疲れ切って宿舎に戻る。
温泉で疲れを癒す。



最後の夜は串揚げだ。
切って並べた具材を思い思いに刺して揚げる。


何やこのケツは。



馬刺もあるのでまったりと飲む。




その後は恒例の花火大会。


んで、また飲む。


そんな中、真二は暑さにやられる。

みんな疲れていたようで早めに寝てしまった。
そこからはイタズラ大会。


上山の四肢を紐で縛りいろんな物に接続。


左手はボールが大量に落ちてくる。


完成。
右手を動かしたその紐の先には・・・


マイケルの顔の上に臭平のパンツが。



7/21(月)

OBキャンプ3日目

今日はどちらかというと皆、帰るだけの日。
午前、少しでもと泳ぎに行く事にした。
しかしながら私の勘違いで川を一本間違えてしまい、
山中をさまよう羽目に。
しかも余り良いとは言えない場所で泳ぐ事になった。


穴吹川の某所。


川で見つけた丸太。


こぎ出すでしょう。
ただ浅いのでどうにもこうにも・・・


進まない。




皆、思い思いに時間を過ごす。
これが最後の夏遊びかもという人もいるのでは。


天気も良いし。最高の夏休み。


スイカも食らう。


中溝はスイカが大好きらしい。
後から届いた暑中見舞いで知った。
まあ、夏はそんな素敵なことだけではない。
人生の厳しさを教えるために。



母ちゃんを・・・


沈めておいた。
としpとマイケルも沈めておいた。


帰りはせっかくなのでまた香川に立ち寄りうどんを食らう。



皆どんぶりの蓋のようなかき揚げに悪戦苦闘。
うどん大・天ぷら2という経験をふまえたはずの真二も苦闘。


そして解散。
また会いましょう。